意外と知らない人が多いのでは??オーボエの選び方とメンテナンス

初心者がオーボエを選ぶ時のコツ

オーボエの操作方法には二種類あります。一つはセミオートマティックシステムと呼ばれるものです。第一と第二オクターブキイを操作しなければいけませんが、替え指の柔軟性が高いのが特徴です。そしてもう一つはフルオートマティックシステムで、こちらは第二オクターブキイがありません。基本的にはどちらを選ぶのかは好みになりますが、初心者はできれば前者にしておく方が無難です。なぜなら後者のオーボエは構造が複雑になっているため、調整をするためには少しの慣れとコツがいるのです。加えて吹奏感に重みがありますが、重量もかなり重めになっています。それに対してセミオートマティックシステムの方が音程も狂いにくく、比較的扱いやすいです。

知っておきたいメンテナンスの基本

オーボエには天然の木が使われているため、急激な温度変化があると、ヒビ割れや歪みが出ます。すると音色にも影響を及ぼしますから、いくつかやっておかなければいけないことがあるのです。まず、使用する前に、少しで構わないのでコルクグリスを塗っておきましょう。これだけでオーボエが室内の湿気を吸い込んでしまうのを防げます。演奏した後は、どうしても水が溜まりますから、それを完全を取り除いておきます。余裕があるなら、演奏の合間にもクリーニングスワブという専用の道具で、管内にある水分を抜くようにしておきたいです。それから覚えておきたいコツとしては、室内に入ったらしばらくオーボエを放置しましょう。そのことによってオーボエが温度に慣れるため、キイが急に動かなくなるといったことを避けられます。

オーボエとは木管楽器の一種です。フランス語が原義とされており、形は円錐管の楽器で特に高音や大音量が特徴的な木管楽器とも言われています。